こんにちは。
第36回管理栄養士国家試験に既卒の独学で合格し、管理栄養士となったおもちです。
管理栄養士国家試験を受験予定の方の中には、
これから独学するか通信教育(資格学校)を受講するか、迷っている方がいるかもしれません。
結論から言うと私は、独学でも約1年、いえ、半年もあれば合格を狙えると思います。
私は通信教育は利用せずに、過去問や参考書、そしてYouTubeを利用して合格しました。
正直、通信教育も初めは少し考えましたが、費用がやはりかかります。
また、通信教育に申し込むとその時点で安心してしまい、勉強に手を抜いてしまう恐れもありました。
通学制の資格スクールもありますが、通うには家から遠すぎるし、育児しながらでは現実的ではありませんでした。
過去問題集は、ネットで探せば色々な会社から出ています。
主に過去5年分が掲載されているものが多いかと思いますが、解説の仕方やレイアウトなど、自分に合うものを実際に書店などで見て選ぶとよいですね。
参考書は、メディックメディアさんの「レビューブック」が有名でしょうか。
私は書店になかなか行くことが出来なかったので、過去問等はAmazonで注文しましたが、自分に合っていたと思います。
ただ、過去問等には「勉強の仕方」についてはあまり載ってないかと思うので、
国家試験に合格した知人に尋ねたり、やネットで検索して情報を得たりするとよいと思います。
試験当日までの時間は限られているので、合格体験談などを読み、「闇雲に勉強しない」ことが大事です。
ただ、通信教育を利用するメリットが大きい人もいると思います。
それは、とにかく仕事が忙しい人。
通信教育では先生が効率的な順番で授業をし、分かりやすく問題解説してくれると思います。
勉強方法を模索する時間がないくらい忙しい方は、受講料を支払い、通信教育などを受講するのはありかと思います。
独学で数年かけて勉強するよりは、受講して一発合格する方が、費用対効果は高いかと思います。
同じ志をもつ仲間と切磋琢磨して勉強できるというメリットもあるかもしれません。
それぞれの環境は異なると思うので、自分に合った勉強スタイルを選択すると良いと思います。
私は独学だったので、次回からは、また勉強方法などについてお伝えしていきたいと思います。