【発達障害】子どもの小学校入学!しておいた方が良いことはある?

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こんにちは。おもちです。

子どもの「発達障害」と一口にいっても、

(定型・発達関係なく)性格がそれぞれ違うように

特性の表れ方は十人十色。



ここでは、あくまでも我が子の場合(自閉症スペクトラム)ということで、

入学する前に実際したことをお伝えしたいと思います!

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小学校の先生と面談・校舎の見学

自治体などによっても違うのかなと思いますが、

私たち親子の場合、幼稚園年中の秋に、

入学予定の小学校で特別支援の先生方と面談をさせていただきました。

その後、1年生の教室や体育館など校舎を見学させていただきました。

学習面はどこまで?

「ひらがなは全部書けた方がいいのかな」

「自分の名前も?」

「一桁の足し算はできておいた方がいいの?」

幼稚園・保育園と違い小学校は勉強をするところですから、

私は勉強のことでも頭を抱えていました。



面談時に先生に伺うと、

「入学してからひらがなは時間をかけて授業でしますので、そこまで心配しなくても良いですよ」

とお話してくださいました。



本人は、勉強は大得意ではないものの

幼児向けのドリルなどには興味があったので、

「でんしゃのひらがな」(学研)などを使い、

できる範囲で学んでいました。

通学路の確認

小学校までは、大人の足では徒歩数分。

子どもはもっとかかるので、

春休みに実際の登校時間と同じくらいに一緒に歩きました。



「信号が赤では止まる」

「青になっても、左右を確かめてわたる」

基本的なことですが、命にかかわることなので繰り返し伝えました。

入学式の会場を見せてもらった

事前に小学校(教頭先生)にお電話し、入学式前日に会場である体育館を見せていただきました。

パイプ椅子が並び、設営された状態の体育館。

「どこから入ってどの辺りに座るか」を教えていただき、

予習することができました。



これは本人の大きな安心感につながったようです。

先生方には本当に感謝です。

「入学準備の図鑑」を一緒に

そもそも、我が子にとっては「小学校ってどんなとこ?」状態だったのですが、

口頭より視覚的に理解しやすいタイプなので

本を買ってきて親子で一緒に読みました。



小学校ってどんなところなのか楽しく読める本だったので、子供が自ら進んで読んでいました。

また入学した後も楽しく読んでいました。

構えすぎずに親もゆったりした気持ちでいよう

どんな子どもであっても、入学前は親として心配は尽きないと思います。

ですが、実際に学校で過ごすのは子ども自身ですよね。

私もデイの先生やドクターなどに言われたのですが、

親が心配しすぎると、それは子どもに伝わってしまうかもしれません。



今思えば、小学校入学まで6年間も我が子という一人の人間を育ててきたのです。

子どもも少なからず入学に対して不安を感じていたと思うので、

親である私がもっと自信を持ち、堂々としている姿を見せればよかったな~と思っています。



入学を控えられているお子様がいらっしゃる方、親子で笑顔で春を迎えられますように。