【管理栄養士国家試験】独学・既卒者は勉強時間の確保をしよう!

管理栄養士_合格体験記
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こんにちは。

第36回管理栄養士国家試験に既卒の独学で合格し、管理栄養士となったおもちです。

昨年、既卒・独学で管理栄養士国家試験を受験して、
何とか一発で合格できた経験を
少しずつ書いています。

勉強の合間に見に来てくれている方、
将来受験しようと思っている方に
何か少しでもお役に立つことがあれば嬉しいです。

「自分が勉強していた時、こんなことが知りたかった」
ということを思い出しながら書いています。

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基本的なことだけど…勉強時間を確保しよう

特に既卒・独学している方は、
「この時期にこれくらいできれば良い」
「今日はこれを何時間やれば良い」
という目安を誰かに教えてもらえるわけではないので、
一体何をどうすれば良いの?
という日もあるかもしれません。

勉強の内容はもちろん大事ですが、
それ以前にまず勉強に使える時間を増やし、
確保しましょう。

勉強のストレスでつい間食をとりすぎたり、
スマホを必要以上に触ったり、
勉強と関係ない動画を見続けたり…
とうことはないでしょうか!?
(全部、去年の自分のことです)

どれも絶対にダメ!というものでもないのですが、
これらの時間を合計すると数十分、場合によっては
数時間経つことも。

この時間を勉強に充てたら、1、2点は上がると思うのです。

もしくは、仮眠・睡眠に充てて頭をすっきりさせた方が
勉強も捗ると思います。

第36回管理栄養士国家試験まであと40日と少し。
この数十日、時間をより大切に使って
合格に近づきましょう!

ポイントは、
・起床後すぐ勉強(家事などはちょっとおいておく)
・外から帰ってきたら、うがい・手洗い・勉強(ちょっとTVでも…のそのちょっとが1,2時間に💦)
・お風呂から上がって、髪を乾かしたら勉強

など、「必ずする行動」の後に勉強をくっつけることです。

睡眠はきちんととろう

睡眠は大事です。

過剰に削ると他のことに支障が出たり、イライラしたりしますよね。

私は普段7時間~7時間半睡眠ですが、
週に何度か「今日はがんばる!」という日は
6時間の睡眠にしてました。

私の場合、睡眠時間が6時間を切ると体調が悪くなるので…

皆さんも、それぞれ

「普段の自分に合った睡眠時間」

「これを下回ると無理、という睡眠時間」

を把握しておくと、メリハリつけて勉強できると思います。

でも結局、私の場合、6時間睡眠を何度かした週は
週末に眠気がやってきたので
規則正しい生活が一番ということになりますね。

本番の試験は朝から始まるので、
朝型の生活はおすすめです。

家族や周りの人にもっと!協力してもらおう

既に家族や周りの方には
受験のことを話していると思いますが、
試験が来月に迫ってきたことを改めて伝え、
「勉強時間を確保したい、時間さえあれば自分は合格できるんだ!」
ということを伝えてみましょう。

試験は年に一度きりで、
無事合格すれば国家資格を手に入れることが
できるのですから、きちんと伝えるだけの価値はあります。

家族やパートナーと住んでいる方は、
できれば家事の負担を減らしたいんだということを伝えてみましょう。

そして、やってもらったら「ありがとう」と忘れずに口に出して言うのが大切ですね。
そうすると、より応援してくれるかもしれません!

相手も仕事で忙しそうだし…と遠慮してしまう気持ちも分かります。
でも、来月にある国家試験の勉強も、
比較はできませんが大切なことです。

あと1か月と少し、できる範囲で協力してもらえると助かりますよね。

反対に、今後相手が試験や大事な仕事を抱えているときに
サポートできれば良いと思います。

〈小さいお子さんがいる方〉「テスト終わったら、たくさん遊ぼうね」

私は小学生と幼稚園の子どもがいて、

昨年の今頃、いつも

「ママ、これ見てー!」攻撃(?)にあっていました。

本来ならば嬉しいことなのですが、
勉強時間の確保ということを考えると
いつも付き合うということは正直難しかったです。

基本的に、子どもと一緒にいる時は勉強しないようにしていましたが、
去年の今頃はとにかく勉強しないと合格できないと思っていたので、
子どもが外から帰ってきたときも、
横で遊ばせながら勉強していました。

夜、「一緒に寝よう」と言われても、
夜に暗記系科目をして朝起きて確認する、ということをやりたかった
(やらないと合格できないと思っていた)ので、
時には「ごめんね。ちょっとすることがあるから、先に寝ててね」
と言っていました。
(基本的には一緒に寝て、
朝、子どもより早く起きて勉強してました)

私が心掛けていたのは、

「試験がある日(勉強が終わる日)を伝える」
「試験が終わったら、子どもとたくさん遊ぶ」
「子どもとの約束は守る」

ということです。

子どもも、見通しが立つと安心すると思います。

言葉の分かる年齢のお子さんなら、
説明したらママ(パパ)の気持ちをきっと分かってくれるはずです。
一度で分からなくても、何度か伝えてみましょう。
言葉で説明する時間がとれなければ、
「2がつまで、おべんきょう がんばるね!
〇〇(子ども)も なわとび がんばってるもんね!」
などと、メモにお手紙を書くのも良いかもしれません!

それより小さな年齢のお子さんは、
言葉が分からない分、忙しそうなママ(パパ)の表情に敏感だと思うので、
分からないから言わなくてもいいと考えるのではなく、
言葉をかければ子どもの安心につながる
というふうに考えるのも良いかもしれません。

時間があれば点は上がる、そして時間はつくるもの

一見難しそうな問題も、
時間さえかけることができれば
意外と理解できた!という経験もあると思います。

まだまだ伸びしろはあると思います。

私は去年の今頃、
過去問2、3週目くらいで
やっと120点取れるかどうかというところでしたが、
「絶対に一発合格する」と言い聞かせてました。

周りの方の協力や理解をできるだけ得て、
合格をつかみ取りましょう!

忙しくても、感謝の気持ちは忘れずにいたいですね。