こんにちは。
第36回管理栄養士国家試験に既卒の独学で合格し、管理栄養士となったおもちです。
今回は、私が第36回管理栄養士国家試験の勉強をしていたときにかなりお世話になった、「クエスチョン・バンク 管理栄養士国家試験問題解説」について紹介したいと思います。
「合格者が一番選んだ国試対策定番の問題集!」とうたわれているだけあって、とてもわかりやすくて本当に定番だと思います。
姉妹参考書の「レビューブック」や「なぜ?どうして?」とも完全対応しているので、自宅でしっかり勉強する時に加え、移動中に勉強する時との連携も図れる点も便利ですよね。
そんなおすすめの参考書について、紹介していきたいと思います。
問題を解いて解説を読むの繰り返しが合格への最短ルート
このクエスチョン・バンクは、過去10年程度の過去問を中心に、科目やテーマ毎に順番に問題が掲載されている過去問解説集となっています。
科目やテーマ毎にまとめられているため、知識を深めながら出題傾向を掴むことで効率的に学習ができます。
後ほどおすすめポイントでも出てきますが、このクエスチョン・バンクでは過去問の解説だけではなく、その問題の周辺知識までまとめて掲載されています。
そのため、クエスチョン・バンクを活用し、「問題を解く→解説を読む」を1周、2周、3周と繰り返し勉強することで効率的に知識を深めることができ、合格への最短ルートになりますよ!
【勉強の進め方】
①まずは問題を解く
②解答と解説を読む
③掲載されている周辺知識まで学習
④姉妹本でさらに深掘り
→あとはこれを繰り返すだけ!!
おすすめポイント
わたしは第36回管理栄養士国家試験の学習をしていたときには、このクエスチョン・バンクを何周も繰り返し学習しました。
そんなクエスチョン・バンクについて、わたしがおすすめ出来るポイントについて紹介します。
クエスチョン・バンクでは、問題のすぐ下にわかりやすく丁寧な解説が掲載されていることに加え、もう少し押さえておきたい周辺知識がセットでまとめられています。
過去問の勉強だけでなく、その周辺知識が一緒に勉強できることで、効率よく知識を身につけることができると思います。
また、わかりやすい図解や表がたくさん掲載されており、「この問題クエスチョン・バンクで見たあのページのことだ!」とイメージで試験本番に思い出すことがあるかもしれません。
【おすすめポイント】
・過去10年分の過去問から厳選された良問を掲載
・科目やテーマ毎に学習できて出題傾向が掴める
・わかりやすい図解や表をたくさん掲載
・姉妹本との連携で理解度アップ
姉妹本との連携
このクエスチョン・バンクにはいくつか姉妹本というものが出ています。
クエスチョン・バンクは大きくて辞書くらい分厚い過去問集となっているため、持ち運んで使用するような本ではありません。
そこで、移動中や隙間時間、家の中でソファに座って勉強といった時には姉妹本を活用することをお勧めします。
クエスチョン・バンクには、「レビューブック」や「なぜ?どうして?」という姉妹本シリーズへのリンク(姉妹本のページ番号)がついています。
クエスチョン・バンクで「理解できない」「もっと深く学びたい」といった時には姉妹本に飛んで勉強することができるようになっています。
【クエスチョン・バンクの姉妹本】
■レビュー・ブック(RB)
■なぜ?どうして?
①巻:基礎栄養学
②巻:人体の構造と機能/臨床栄養学①
③巻:人体の構造と機能/臨床栄養学②
④巻:人体の構造と機能/臨床栄養学③
⑤巻:応用栄養学
⑥巻:給食経営管理論
とてもおすすめできる過去問解説集ですので、クエスチョン・バンクを使って勉強してみてはいかがでしょうか。
合格出来ることを願っています!