管理栄養士国家試験の勉強をしている皆さま、毎日お疲れ様です。
今日は、模試の活用の仕方について書きたいと思います。
私は第36回管理栄養士国家試験を受験するにあたって、RDC管理栄養士センターの模試と、日本医歯薬研修協会の模試(イシヤク模試)を受験しました。
コロナ禍だったということもあり、どちらも自宅受験をしました。
私が受けた感想としては、どちらの模試も非常に良かったです。
RDC管理栄養士センターの模試は解説が簡潔にまとめられていて、暗記系科目や得意科目の復習はこちらの解説を繰り返して読みました。
また、RDCの模試には、「管理栄養士国家試験対策」という冊子がついていたのですが、こちらに具体的な勉強方法が書かれていました。私はこの冊子にとても助けられました。
イシヤク模試の解説書は一冊のテキストのように厚みがあり、内容もかなり詳しいものでした。苦手科目(人体・臨床系)はこちらの解説を読み込みました。
二つの模試の活用方法としては、本試験の過去問で繰り返し間違えてしまう問題やどうしても克服できない分野の類題を探し、それが解けるようになるまで勉強しました。
こうしておくことで、自分の苦手分野に関して色々な角度から出題されても、対応できるようになるかなと思ったからです。
ただ、模試の問題で解説を読んでもきちんと理解できなかったり、覚えられなさそうな問題については、深堀りしすぎないように気をつけました。
自分がきちんと理解できない問題というのは、大体が受験生全体の正答率の低い問題でした。
一つの問題にこだわりすぎるのではなく、他の受験生が解けている問題を絶対に落とさないようにすることが大事だと思います。
また、高校受験や大学受験のことを思い出すと、一般的に模試は本番の試験よりも難しく作られていたように思います。
ですので、模試で思うような点数が取れなかった時、私は「本番ではもっと高い点が取れる!」と自己暗示をかけていました(^^;)
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