こんにちは。
第36回管理栄養士国家試験に既卒・独学で合格し、管理栄養士となったおもちです。
今回は、給食経営管理論の勉強法について書きます。
配点は18/200点となっています(第36回時点)。
ちなみに私は15点/18点を取りました。
大量調理施設衛生管理マニュアルは必ずおさえておきましょう!
「原材料および調理済み食品の温度管理の概要」、「二次汚染の防止」、「施設設備の構造と管理の概要」など、出題範囲は広いので、付け焼刃では少々不安ですよね。数字も含め、焦らずに正確な知識を身につけましょう。
毎年出題されている所ですので、第38回管理栄養士国家試験でも出されるのではないかと思います。
毎日は難しくても時間を見つけて少しずつ勉強することをおすすめします。
私は、机に向かって勉強する時間がある時は『クエスチョンバンク』を使って勉強していました。
ポイントがイラストとともに分かりやすく説明されているので、疲れている時でも楽しく勉強することができました。
やる気が出ない時でも、イラストを眺めているだけでポイントを掴むことができました。
大量調理施設衛生マニュアル以外にも、「HACCPシステム」、事故・災害時対策、管理栄養士・栄養士の配置規定など、きちんと内容を覚えていれば点に結びつく分野はあります。
実際に給食の現場で働かれていたり、実習を受けたことのある方ならイメージもしやすいと思います。
また、机に向かう時間のない時は、隙間時間を見つけては『栄養士・管理栄養士のためのなぜ?どうして?』を読んでいました。
こちらは、かわいいイラストの載ったストーリーを読むと自然と知識が身につくようになっています。
最後のページには過去問(取り外せる)が載っており、勉強したことを確認することができます。
給食は誰にとっても身近な存在であると思います。
経験したことなどをフル活用して、点数アップにつながることを願っています。