先日、初めて子どもを「学習支援外来」に連れて行きました。
この記事では、おもちと我が子が学習支援外来に初めて行ったときにことについて書いています。
学習支援外来を初めて知った時のこと
幼稚園年中から字を書き始めたものの、
「なんか、筆圧が弱いな…。がんばってるんだけど、字がふにゃふにゃだなあ」
と、思っていました。
その頃、たまたまつけたテレビで、
学習に困難を抱える人の相談先として「学習支援外来」というものがある、
というのを目にしました。
早速、「学習支援外来 ○○(住んでいる地域)」で検索すると、
近くにあることが分かりました。
行ってみようと決断した日のこと
子どもが昨年入学し、
学校の国語のプリントやドリルで
毎日のようにひらがな・カタカナ・漢字のどれかを書くようになりました。
私はそれを見て、
「お手本と結構かけ離れた字を書くな…でも、低学年だし、そんなものかなあ」
と、思っていました。
そのまま先生に提出するのはちょっと…という状態だったので、
明らかに間違っているものを中心に、私と一緒に書き直しをしていました
(1時間以上かかることもありました)。
その頃ふと、以前調べた「学習支援外来」のことを思い出し、
近くの施設に思い切って電話をかけました。
電話では、これまでの成育歴や診断名、現在の困りごとを聞かれました。
費用はかかる?
施設(病院)にもよるかもしれませんが、
我が子の通っているところは保険適用です。
実際に行ってみた
初めて電話を掛けた日から約1か月後、
小児科で検温、身体測定をした後に
ドクターの聞き取りがありました。
ここでも現在の困りごとや、
学習に困難さを感じたのはいつごろからかなどを聞かれました。
その後、STの先生からも聞き取りがあり、
検査を受けました。
検査の内容は、ひらがな・カタカナ・漢字の書き取り、
語彙力、絵を見て写し書きできるか…など。
これからのこと
ずっと通える訳ではなく、期間は1年くらいの人が多いそう。
また、通院するだけで学習が向上するわけではなく、
STの先生から教わる「本人に合った学習方法」をいかして
家庭で子どもが保護者と一緒に取り組むことが大事ということでした。