ペン・鉛筆の持ち方

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こんにちは、おもちです。

発達障害(自閉症スペクトラム障害)と診断されている長男(現在小3)は、3歳頃からペンや鉛筆を持って字を書く真似をするようになりました。

初めはペンを「グー」のような形で持っていましたが、その後色々な持ち方をしていました。小学校入学前頃に親が正しい持ち方を教えるようにしました。

今はお手本のようにきれいな持ち方ではないものの、何とか形になってきたのではないかなと思います。

どうしても抜けない持ち方の癖は、無理して直さなくても良いかなと思っています。

ちなみに、長男は左利きです。

鉛筆の正しい持ち方を教えた時は、補助具を使いました。色々試してみましたが、長男に合ったのはくもんの「こどもえんぴつ」と「もちかたサポーター」です。

「こどもえんぴつ」は三角形で、普通の鉛筆よりも太く濃いため、小さな子どもでも持ちやすいです。また、まだ筆圧の弱い子でも線が描けるのでやる気にもつながると思います。

「もちかたサポーター」は、親指・人差し指・中指を正しい位置で固定できるように助けてくれます。長男はこれを付けることで、鉛筆を持つ位置が上すぎたり下すぎたりしないようになりました。

「こどもえんぴつ」に付けるものと普通の鉛筆に付けられるものの両方があり、長男はどちらも使いました。

子どもに合った補助具を使って鉛筆の持ち方を教えると、書ける楽しさが増えるのではないかなと思います。

正しい持ち方でなかったり、書くこと自体を嫌がったりすると親としては焦りますが、小学校に入学してからひらがなはじっくり教わります。

親子ともに無理せず、焦らずに楽しみながら鉛筆の練習ができると良いですね(^^)