こんにちは。おもちです。
今日は、仕事や家事などの合間にできた「すきま時間」にできる勉強について書きます。
ご存じのとおり、管理栄養士国家試験の出題範囲は広いですよね。
しかし、受験者である学生さんや社会人の方はとにかく多忙。机についてする勉強だけでは時間が足りないのではないか…と思っている方もいるかもしれません。
私の場合、育児をしながらの勉強だったので、「すきま時間」をフル活用していました。
では、どういう時だったかというと、
・電車やバスでの移動時間
・自分や子どもの病院の待ち時間
・子どもの習い事の待ち時間(近くにカフェなどはなかったので、公園)
・料理中の加熱時間(火から目が離せないため、小さな椅子をキッチンに持ち込んで)
・トイレ(!)(暗記することを付箋に書いてドアに貼る)
などです。
皆さんも、1日を振り返ると「すきま時間」は案外あるのではないでしょうか?
私はそれまで、時間が空くと何となくスマホでネットニュースを見ることが多かったのですが、勉強を始めてからはその時間を勉強に充てるようにしました。
「すきま時間」は1回1回は短い時間でも、積み重ねると結構な時間になります。
具体的にどのような勉強をしていたかというと、
・「自分で作ったノート」を読み返す
・『栄養士・管理栄養士のためのなぜ? どうして』シリーズを読む(イラストがたくさん載っていて、視覚的に分かりやすくておすすめです)
・スマホで「過去問.com」に挑戦
・スマホでメディックメディア栄養さんの「国試クイズ」に挑戦(私はLINE登録をして、毎週送られてくるクイズを解いていました)
などです。
その場所やその日の気分に合わせて、やりやすい勉強法を選んで勉強していました。
また、家事をしている時はほとんどいつも、管栄通宝さんの「耳から覚えるシリーズ」を聴いていました。
勉強し始めの「知識ゼロ」状態の時は、0.75倍速などにしてゆっくりと聴き、慣れてきたら標準の速度で聴きました。
勉強は「目で見て(読んで)」、「手を動かして」やるものだと思っていたので、この「耳から覚える」勉強法は私にとって新鮮、かつとてもありがたい存在でした。
「すきま時間」の勉強について書きましたが、いかがでしょうか。
たまには息抜きもしながら、コツコツと小さな努力を積み重ねていくと、気がつけばたくさんの知識が頭に入っているはずです!