こんにちは。
第36回管理栄養士国家試験に既卒の独学で合格し、管理栄養士となったおもちです。
管理栄養士国家試験に限りませんが、暗記していれば点が取れるものがあります。
今日は、下記の科目の勉強をどうやってしていたかについて書きたいと思います。
社会・環境と健康(1章)、公衆栄養学(8章)
この2科目は内容が重なる部分もあるので、勉強する際はいっしょにやると良いです。
スクリーニングの所はROC曲線など一見難しそうに思えますが、出ると思って勉強しました。
もしQBで理解が難しければ、「いちばんやさしい管理栄養士国家試験」を読んでみましょう。
口語体で分かりやすいです。
当日、初めて見る問題が出ても焦らないようにしましょう。
栄養教育論(6章)
過去問あるのみ!です。
ほかの科目同様5年分ほど解くと、傾向がつかめてきます。
「常識的にOK」ではなく、あくまでも「管理栄養士国家試験」であることを忘れずに解きましょう。
「カウンセリングの基礎的技法」、「トランスセオレティカルモデル」は過去にもよく出題されています。
堅苦しくなく、勉強っぽくない?ので、
私は他の科目の息抜きに栄養教育論の過去問を解いていました。
給食経営管理論(9章)
一般常識的なことも出題されており、
過去問から取り掛かってもある程度解けるのではないでしょうか。
既に働いている方は特に、細かい数字の所もきっと分かると思います。
大量調理衛生管理マニュアルは必出だと思います。
数字の部分も暗記してしまいましょう。
付箋に書いて、壁や冷蔵庫などに貼るのもおすすめ。
早く手を付けすぎても忘れるので、私は12~1月から取り組みました。
まだ間に合う!
まとめ
SNSなどを見ると、QBやRBにインデックスや付箋を綺麗に貼って見やすくしている方を見かけます。
モチベーションが上がったり、見栄えが良くなったり、何より自分が使いやすくなることはとても良いと思います。
(実際私もインデックスを買ってきて付けようとし、挫折しました)
しかし、既卒受験の方はそんなに時間はとれないと思います。
インデックスをびっしり付けなくても、
RBに掲載されていないメモを綺麗に張り付けなくても、合格はできます!
(私がそうです)
他の人のすごい点を真似するのは良いことですが、
惑わされすぎずに自分に合った勉強法で合格をつかみ取りましょう。
次回は、「食べ物と健康」の勉強法について書きたいと思います。