タブレットの宿題でのタッチペン活用法

買って良かったもの
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こんにちは。おもちです。

長男の小学校では、1年生の時からタブレットの宿題が出されています。

算数の場合、答えを選択肢から選ぶものや数字を入力するものが多いため、問題を理解していれば正解することがほとんどです。

でも、国語の漢字の場合、書き順や細かいとめ・はね・はらいなど、きちんとしていないと正解できないということが何度もあり、長男はかなり苦戦していました。

1年の初めの頃は、習う漢字の画数がそこまで多くなかったこともあり、指で書いても正解することが多かったです。

2,3年になると画数が多くなったり、複雑なものも増えてきたので、指で書くとタブレットが反応しなかったり、マスからはみ出したりすることもありました。

そうなると、自動採点で不正解になってしまいます。

そのうえ、「書き順が違うよ!」とか、「向きがちがうよ!」と画面が親切に教えてくれるのがかえって長男を刺激します。

長男は「一発全問正解」にこだわっているため、漢字のタブレット学習とは相性が悪いです。

2年になった頃から、本人も指で書くことに限界を感じてきたようで、「タッチペンがほしい」と言い出しました。

長男によると、学校にタッチペンを持ってきている人は少数派とのこと。

でも、これで長男のイライラが少しでも減るなら…と思い、一緒にタッチペンを探しました。

様々な種類が出ていますが、ペン先が細いものと太いものの大きく二つに分かれるようです。

あまり高価なものは買えないので、最初は小学生向けとうたわれているペン先が太いものを買いました。これは3年の初め頃まで使いました。

先が丸いのでひとりで使っていても危なくない、というのも嬉しいポイントでした。

ただ、3年の途中から漢字が複雑になってきて、先が太いものでは上手く書けなくなってきました。

ペン先が細いものなら鉛筆のように書けるかもしれないと思い、新しいタッチペンを探すことにしました。

このタイプは、前のタッチペンよりも価格が高いですが、買ってよかったと思います!

充電式なので、それを忘れないようにすれば今の所問題なく使えています。

色々な会社から発売されていると思いますが、長男のはネット通販で購入しました。

先が太いタイプも良かった(大人であれば文字は書ける)のですが、細いタイプの方が自分の思った所にきちんと線が引けるようです。結果、漢字の正答率も上がり長男の癇癪も少しずつ減りました。

正直、本人の特性に合わせてその都度色んなアイテムを買うのはお金もかかりますし、探す労力、時間も無視できません(^-^;

でも、他で節約して、本人に合った環境を無理のない範囲で設定してあげることが今の私にできることなのかなと思っています。

また、こうして発信することで、同じような悩みを持っている方にとって少しでも参考になれば嬉しいです。