長男が幼稚園の頃通っていた療育先の一つで、点つなぎをやっていたことがありました。
ドリルのコピーのようだったので、先生にどんなものなのか尋ねてみると「コグトレ」だと教えてくれました。
その時は、家庭でプラスアルファで療育をする余裕がなかったのですが、後で『ケーキの切れない非行少年たち』を読んだときにコグトレについて書かれていたので、我が家でもやってみようとこちらの『コグトレパズル』を買いました。
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対象年齢は「ひらがなの読み書きができる年齢以上」とあり、長男にも決してハードルが高くはなさそうで一安心。大人の脳活にも良さそうなので親子でやってみようと思いました。
コピーすれば何度もチャレンジできるところも、ありがたいです。
また、昨夏はNHKでドキュメンタリードラマ『ケーキの切れない非行少年たち』を観たのですが、認知機能の弱さがもたらす影響について描かれており、我が子の将来についても考えずにはいられませんでした。
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コグトレをやることで、勉強だけでなく注意力や記憶力などが伸びるといわれています。
長男は昨年の夏からできる時に少しずつ取り組んでいますが、「数える」、「写す」をやるのが苦手なようです。「見つける」は得意なようなので、できるところからやれば良いかなと思っています。
最近、気が付くと難しい漢字も割と正確に写して書けるようになりました。
「コグトレ」は普通の勉強のドリルと違って遊びのような感覚でできるのも良いです。
今やっているのが終わって、余裕があれば親子でできるコグトレパズルもやってみたいなと思っています。
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