管理栄養士国家試験の受験勉強に行き詰まってしまったとき、どうしていますか?
私が一番おすすめなのは、とにかくゆっくり休むことです!
睡眠不足を感じていれば、体調が悪くなる前にゆっくり睡眠をとる。
好きなことをしてリラックスする。
勉強のことも何もかも忘れてあえてぼうっとする。
行き詰まりを感じたり、疲れたりするということは、それまで頑張って集中して勉強を続けてきたということでもあります。
十分にリフレッシュしてから、また勉強を再開しましょう!
でも、かつての私のように(?)、
「勉強は休みたいけど、眠ったりリラックスしたらもう勉強モードに戻ってこられない気がする…」
とか、
「参考書や問題集からは一旦離れたい、でも、全然違うことをするとのもちょっと違う…」
という気持ちになったのなら、楽しい気持ちで読める栄養関係の本を読むことをおすすめします。
実際に、私も勉強の合間によく読んでいました。
また、小学生くらいの子どもでも読める本もあります。
『栄養素キャラクター図鑑』
栄養素をかわいいキャラクターで表しています。我が子は、脂肪ちゃんが好きでした。
『はたらく細胞』
大人気の漫画ですよね!私たちの体の中の細胞を擬人化しているので、子どもから大人まで体の中の仕組みを楽しく知ることができると思います。
コミックやテレビアニメなどがありますが、我が家は子どもに少しでも活字を読んでほしい…と思い、児童文庫「青い鳥文庫」を買っていました。(もし自分のためだけなら、漫画も買っていました!)
『一生役立つ きちんとわかる栄養学』
勉強の息抜きに出かけた図書館で見かけて借りたのですが、2週間では読み切れなかったのと、家族で繰り返し読みたいと思って買いました!体調不良の症状別におすすめ食材が載っていたりと、栄養の知識が特にない方でも誰でも楽しく読めると思います。
勉強の休憩中にも栄養や細胞関係の本を読みたくなるなんて、我ながら本当に栄養が好きなんだな…とこれを書きながら改めて思いました(^^;)
皆さんの中にも同じような方はいないでしょうか!?
色々な本の中には管理栄養士国家試験に結びつくものもあるかもしれませんし、もしそうでなくても、自分や家族など周りの人たちの健康にきっと役立つはずです。
そして、仮に勉強しない・できない日はあっても「食べる」ことをしない日はなかなかありませんよね。
同じ食べる時でも、栄養の知識が少しでもあるのとないのでは、食べる楽しさも変わってくるのかなと思います。
受験勉強は長期戦。しっかり休み、おいしく食べて勉強に励みたいですね。