こんにちは。おもちです。
このブログを読んでくださりありがとうございます。
長男(小学生)は、3歳頃から大きな音を嫌がることが多々ありました。
また、ザワザワと多く人の声などが聞こえる場所(買物など)に行くと
機嫌が悪くなることもありました。
今も突然大きな音がすると、耳を塞いだり、目をつぶったりします。
大きな音がしたり、あるいは雑音のある環境にしばらくいたりすると、
大人でも怖くなったり、ストレスを感じたりしますよね。
長男の場合は、それに耐えきれずに耳を塞いでうずくまったり、
泣いてしまったりすることもありました。
このような長男の特性を私があまり理解できていなかった頃、
花火大会や、
ショッピングモールの子ども向けのイベントに連れて行ったことがありました。
今思えば、悪いことをしたな…と感じています。
どうやら長男は、
「花火の色はきれいだから見たいけど、音が大きいのは怖い」
と感じていたようでした。
花火に限らず、ヘッドフォンをして音を遮る方法もあることを伝えましたが、
それは拒まれてしまったので 、
その翌年からはテレビ中継で楽しんでいます。
画面越しでも様々な色や形の花火の美しさ、鮮やかさはそのままで、
長男も私も感動しました。
長男にとって、
「大きな音を我慢しなさい」というのは
酷なことだし、今の時点では多分できないことです。
また、「大きな音」以外にも苦手なことがちょこちょことあります。
これは、発達障がいがある・ないに関わらず
誰しもあることですよね。
無理やり克服させようとするのではなく、
割り切って
その都度別の方法を探ったり、
アイテムに頼ったりすることが大切だと思っています(^^)