公文式を2年以上続けています

子育て
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こんにちは。おもちです。

発達障害と診断されている長男(小学生)は、小学校に入学する頃から公文式に通い始めました。

幼稚園の頃は週に数回療育に通っていて、習い事はしていませんでした。

習い事を始めるなら、何にしてもまず教室見学を、と考えていたので、

入学前の春休みに無料体験をすることにしました。

算数と国語を教室で2回ほど体験し、その間に宿題も出ました。

「宿題はできるかな?…まあ、できなくても温かく見守ろう」

と、思っていましたが、

教室での体験がとても楽しかったようで、その日帰ってすぐに宿題に取り組んでいました。

算数は数を数えたり、数字を書いたりする学習。

国語は、「ズンズン」といって鉛筆で色々な線を書く練習やひらがなを書く練習をしました。


体験終了後、息子が「やりたい」と言ったので、

通うことにしました。


教科は算数のみにしました。

入学すると学校から体力的にも疲れて帰ってくるだろうし、

宿題も出るだろうから、1教科が適切と思ったからです。

最初のうちは内容も簡単で、わりとスラスラできていましたが、

途中からそうはいかなくなりました。


ひっ算の足し算・引き算。

2桁×2桁の掛け算。

あまりのある割り算。


家で宿題をするときに思うように解けず、癇癪を起こしてしまうこともあり(想定内(^^♪)、

一時公文を休会したこともありました。



休会中もほぼ毎日、「公文またやりたい」と言ってきていたので、

数カ月様子を見て再開した時はうれしそうにしていました。

小さな時から数や数字に興味があるようでしたが、

今も続いているようです。


今は、学校で習っている内容より少し先の内容を学習しているようで、

それが息子にとってはちょっと嬉しいのだそうです。

公文を始めたことで、

「一定時間、机について勉強する」

「しなければならないことを先にする」

「毎日少しずつでも勉強する」

など、色々なことが身についたように思います。



たまたま、徒歩圏内に公文式の教室があってよかったのですが、

もしなければ、ドリルを買って家でやっていたと思います。



これからも、息子のペースで少しずつ学習を進めていけたらなと思っています。