こんにちは。おもちです。
発達障害(自閉症スペクトラム障害)の診断がおりている長男は、
小学校入学後しばらくして、「漢字」という壁に突き当たってしまいました。
読書が好きなので漢字の読みはできるのですが、書きとなると線が一本多かったり、少なかったり、、、
自分で字を創作してしまっていたり。
はじめの頃は漢字が好きだったのですが、学期が進むにつれてだんだん難しくなったり、
1日に習う字の数も増えてきたりして、漢字の宿題をやる度に困った顔をするようになりました。
そんな長男を見ていて、漢字嫌いになるのはもったいたいなと思ったので、
私は本屋さんに行き、長男が取り組みやすいような本・ドリルを探しました。
長男のドリルなどを選ぶときは、好きそうなイラストが載っていたり、基本的な問題が中心に載っているものにしています。
選んだのは、学研プラス『小学全漢字おぼえるカード』、小学館『ポケモンずかんドリル 小学1年生 かん字』です。
『小学全漢字おぼえるカード』は、1~6年の漢字が載っているので、
早く高学年の漢字を知りたい長男は興味津々でした。
『ポケモンずかんドリル 小学1年生 かん字』は、ドリルをしたら大好きなポケモンのシールを貼ることができるので、早速取り組んでいました。
小学校1年のときの漢字の家庭学習は、
①学校で出される漢字の宿題を丁寧にする
②『小学全漢字おぼえるカード』を音読する(宿題で出た漢字)
③余力があれば、『ポケモンずかんドリル』をやる(予習用)
というふうにしていました。
日によって全部できる日も①だけの日もありましたが、
学校の宿題ができただけでも「漢字、できたね」、「がんばったね」
と、声をかけるようにしていました。
漢字の勉強は中学、高校になっても続くものなので、とにかく苦手意識を持たないようにできたらなと思っています。
2,3年の頃の勉強については、また書きたいと思います!